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240件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1957-04-12 第26回国会 参議院 運輸委員会 第17号

           市川 房枝君            岩間 正男君   事務局側    常任委員会専門    員       古谷 善亮君   説明員    日本国有鉄道副    総裁      小倉 俊夫君   参考人    国鉄労働組合中    央執行委員長  小柳  勇君   —————————————   本日の会議に付した案件 ○理事の補欠互選運輸事情等に関する調査の件  (国鉄裁定

会議録情報

1957-04-12 第26回国会 参議院 運輸委員会 第17号

○柴谷要君 前回の委員会におきまして、本日議題なりました国鉄裁定の問題について、特に参考人として国鉄労組中央執行委員長小柳勇君を呼ぶということが決定になり、今大きな国民の注視の的になっておりまする仲裁規定をめぐっての問題を、国鉄当局並びに労組責任者出席を求めて、これから明らかにしてもらうべくおのおのの立場から明快にお答えをいただきたいと、まず冒頭に希望いたしておきます。  

柴谷要

1954-03-22 第19回国会 衆議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第9号

つまり国鉄裁定というような仲裁機関が決定したことに当事者が拘束される、そういう場合において政府はやはり予算を組まなければならないという解釈だとすれば、これはそういつた裁定機関じやなしに、法律でもつて国にそれだけの義務を負わしておるのですから、もしも政府予算を組まなくてもいいというならば、ちようど公労法の上に積極的に、たとい法律できめてあつても、政府財政上あるいは資金上の都合によつて予算を組まなくてもいいという

山中日露史

1954-03-22 第19回国会 衆議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第9号

○山中(日)委員 この六十九条の解釈は非常にむずかしい問題でありますが、そこでこの解釈をわれわれがはつきりさせる意味において、一点お尋ねしたいと思うのですが、先ほど長官はこの国鉄裁定の例とそれから公労法との関係をお出しになつたのですが、国鉄裁定があつた場合に、もしかりに公労法財政上、資金上の都合によつて政府予算に組まなくてもいいという規定がなかつたとした場合に、政府はこの国鉄裁定があつたような

山中日露史

1953-12-03 第18回国会 参議院 運輸委員会 第2号

何はともあれ、先般本委員会におきまして国鉄裁定につきまして深甚の御考慮を煩わしまして、私どもに非常に好結果を与えました決議を頂きましたことを心からお礼を申上げます。国鉄労働者はあの決議によりましてどれだけ鼓舞され、或いは又私どもの主張が国会において認められたということを痛感をいたした者で、心からお礼を申上げたいと思います。  

横山利秋

1953-11-28 第17回国会 衆議院 労働委員会人事委員会運輸委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会公聴会 第2号

これは政府が一応は考えても、それが不可能だから、こういう予算外支出のために八十億いりますといつて、今回の国鉄裁定の場合のごとき、八十億の補正予算を組んで出すべきものですが、ただだれが判断しても、それが可能、不可能という点はかわつて来ない。

峯村光郎

1953-11-28 第17回国会 衆議院 労働委員会人事委員会運輸委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会公聴会 第2号

野村公述人 もちろんこれにつきましては、たとえば国鉄裁定に関しましては、すでに訴訟なつた問題もあるわけであります。訴訟になつて参りましたような場合には裁定の効力がどこまで及ぶとか、あるいはどう拘束されるかということにつきまして、すでに判例も出ているような状態でありますから、従つてそういう意味の御質問でありましたならば、裁判所に提訴すれば、裁判所がきめるということになるだろうと思います。

野村平爾

1953-11-18 第17回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

それは第一次国鉄裁定におきましては、今御指摘のように法規裁量自由裁量か、行政部内における認定如何によつて可能、不可能という問題が議論されましたけれども、併し法律拘束力があり、当事者の意思の合致と同じ力を持つておる裁定が、別の人の認定によつてそれが権利を発生したり権利が発生しなかつたりという法理論も、これもあり得ないのじやないか。

今井一男

1953-11-17 第17回国会 参議院 郵政委員会 閉会後第1号

そこで千億なら千億というものを超す場合には改めて国会承認をとれ、こういつたのが十六条の趣旨であろうと考えるのでありますが、併しこれにつきましては御記憶があると思いますが、第一次国鉄裁定第一次専売裁定におきまして、国会で二十四年の十二月から一月—三月にかけましてかなり賑やかな討論がありまして、私もそれにずつと出席いたしておつたのでございますが、そのときには流用大蔵大臣承認するか承認しないかということが

今井一男

1953-11-11 第17回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号

まあ併し私は達観してやや戦前水準に近付いているのではないか、なお今後の努力によつてはここにもございますように戦前水準に対してはなお若干の距離ありと判断される、こういうようなことを国鉄裁定で申しております。これがまあ今のところはそんなところじやないか。もう少し頑張れば戦前水準に達するというふうに私は達観いたしております。

長崎惣之助

1953-11-10 第17回国会 参議院 電気通信委員会 閉会後第1号

従つてその予算というものは、国会承認を経るということが一番重点があると考えまするが故に、第一次国鉄裁定の場合にやかましくなりました、例えば大蔵大臣がいいと言えば、流用は認められるから可能である、或いは悪いと言えば、流用が認められないから不可能である、こういつた議論が第一次裁定の場合に行われました。

今井一男

1953-11-10 第17回国会 参議院 電気通信委員会 閉会後第1号

と申しますのは、二十四年、丁度私どもが第一次国鉄裁定並びに第一次専売裁定を出しましたときまでの予算には給与総額ということがございませんでした。従つて私が当初申上げましたように、予算全体の枠、千億なり千五百億なりという枠内で処理できるものであります限りにおきましては、国会の御面倒をお願いしなくても処理できる仕組になつてつたのであります。

今井一男

1953-11-07 第17回国会 衆議院 労働委員会人事委員会大蔵委員会農林委員会通商産業委員会運輸委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会 第2号

今井参考人 今回の数字が調停案の額にたまたま一致いたしましたので、ただいま私どもとしても、まことに残念な御疑念をいただいたのでございますが、私第一次国鉄裁定以来この問題に携わつておりますので、ただいまの井堀委員の御疑念に対しては最も自信を持つて、最も明確にお答えできます。われわれの仲裁委員会は、占領下におきましても、ただの一度も総司令部とも連絡をとつたことはございません。

今井一男

1953-11-07 第17回国会 衆議院 労働委員会人事委員会大蔵委員会農林委員会通商産業委員会運輸委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会 第2号

今井参考人 御指摘峯村先生の本も松崎さんの本も、実は私は読んでおりませんので、その意味では私が申し上げるより、ただいまお声がありましたように、労働大臣からお聞きになる方が、むしろ順序のように思うのでございますが、私なりの所見を申し上げますと、これは第一次国鉄裁定の場合一に、この席で非常にむずかしい議論なりましたように、その年度末まで全部決算をしてみると、そこに少くとも財源的な余裕があり得る。

今井一男

1953-11-06 第17回国会 衆議院 労働委員会人事委員会大蔵委員会農林委員会通商産業委員会運輸委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会 第1号

私の記憶によりますと、第四回国鉄裁定の北海道の石炭関係、第七回国鉄裁定夜勤手当、第十回国鉄裁定退職手当、これは実施したように考え、三回しか実施していない。こういう質問に対して緒方国務大臣から、完全に五回実施しておる、こういう答弁がなされました。

山花秀雄

1953-11-05 第17回国会 参議院 運輸委員会 第2号

委員長前田穰君) 次に、大和君から、国鉄裁定の問題について御発言を求められておるのでありますが、本件に関する質問は、本日はしないということに先刻決定したのであります。それでお諮りをいたしますが、質問ではないらしいのです。特に本日発言をしておきたい、こういう御趣旨のようでありますので、許可したいと思いますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

前田穰

1953-11-05 第17回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

しかもその二十億円について、さらに私どもほんとうに容易ならざる事態であるということがわかつたのは、二十億円増強するけれども、先年度実施した国鉄裁定に関して資金運用部資金から三十億貸してあつたものが、返してもらえるものと思つたのが、実は先般国鉄関係で約百十億の災害を受けたために、どうしてもこれは第二次補正では返してもらえなくなつたから、新たにこれを組まなければなりません。

横路節雄

1953-11-02 第17回国会 参議院 労働委員会 第1号

説明員今井一男君) ずつと以前、第一次国鉄裁定の場合にはそういつた問題が議論なつたことがございますが、その後のケースではそういつた問題は提起されたこともございませんので、私ども仲裁委員会として特にその問題で調べたことはございませんが、ただまあ承わりますところによりますと、大分今おつしやる点も各省によりまして非常に区々のようでございます。

今井一男